焼飯所

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11月28日 スピッツを聴いてる話

前略

皆様おげんきですか。僕は最近スピッツを聞きながら残業しています。

スピッツの結成は1987年なんで僕とちょうど同い年です。僕が中学生の頃は青春ロックが流行っており、そういうのがカッコいいとされていた時代で、スピッツはいわゆる野暮ったさがあるのでスピッツが好きと言うもんならあー…みたいな目で見られていたのであまり聞かなかったのです。CDは持ってました。8cmシングル。

春の歌(2005年)くらいから追うのをやめてしばらく聞かなかったのですが、久しぶりに聞くとこれはすごいバンドだったんだなと思い、皆さんに聴いてもらいたいがためにブログを書いています。

誠に勝手ですがyoutube公式で聞ける範囲でとっつきやすい僕の好きな10傑を決めたので皆さんぜひ聴いてください。僕のほんわか一言コメントもついてます。

ガチファンさんには怒られることが書いてあるのであまり見ないでください。

それと番号は最初と最後以外は順番とかじゃなく思いついた順です。あとこのページは多分重い。

 

1.ロビンソン/スピッツ

 

誰もが知ってるであろうスピッツの曲が3つありまして、チェリー、空も飛べるはず、そしてこのロビンソンなんですが、この御三家で僕が一番好きなのはロビンソンです。

このサムネイルの草野マサムネが好きなのと、至るところに入るアルペジオが宇宙的なので。

 

 

2.春の歌/スピッツ

 

僕はスピッツニワカなのでアレなのですが、この曲は断定と命令口調が多くないですか?ちょっと強めな曲なので元気が出ます。最後に買ったシングルなので思い入れが強いです。

 

 

3.運命の人/スピッツ

 

バスの揺れ方で人生の意味がわかるぞ。愛はコンビニで売れてるけどもうちょっと探そう。余計なことはしすぎるほうがいいぞ。と啓蒙される歌です。昔のスピッツセカイ系の歌詞になりがち。

スピッツ全般に思ってることなのですが、間に英語の単語が入るのですがめちゃくちゃダサい使い方をしていると思います。そういうアレがあるんでしょうね。

あとPV(今はMVって言うんですか?)がコント的でいいです。

 

 

4.遥か/スピッツ

 

昔好きだった人が遥って名前でした。

 

 

5.流れ星/スピッツ

 

歌詞が好き。イントロからグワッと来る感じなのですが、途中の歌詞がとても切なく瞬く感じで、アウトロがフェードアウトで余韻を感じる、流れ星のような曲です。僕の語彙が少ない。

イントロではそう思わないのですが、同じフレーズの間奏で泣きそうになりません?僕だけかな。

 

 

6.ルキンフォー/スピッツ

 

これもね、元気が出る曲。おじさんは元気が出る曲に弱い。

双眼鏡でバレリーナを観察する趣味が垣間見えるPVです。

 

 

7.魔法のコトバ/スピッツ

 

はちみつとクローバーって漫画があるのですが、その劇場版だったかな?それの主題歌でした。このイメージで読み始めたらぜんぜんちゃうやんみたいになったので全く読んでないです。(好きな人すみません)

恋してる日常が流れていくような曲です。

2000年位から亀田誠治がプロデューサーに入ってるのですが、その頃からこういう明るい日常系楽曲が増えたような気がします。気がするだけです。僕は亀田誠治が好きなのですが、それはまた別のトピックで。

 

 

8.楓/スピッツ

 

僕のタイムラインではこれと冷たい頬が非常に有名な曲なのですが、世間的にはどうでしょうか。

スピッツは誰かが死んだことを想起させる歌詞が多い。これもそういう曲だと僕は受け取ってますが…。

ちなみにこのシングルB面がスピカという曲なのですが、これもめちゃくちゃいい。ただ記事のバランスを考えて楓にしました。(バランスで決めるな)

 

 

9.若葉/スピッツ

 

あとこれで30年は戦える。卒業式とかにどうですか?

僕が卒業式ソングを選ぶならシメで流すと思います。そして自分で泣いちゃう。

 

 

10.みなと/スピッツ

 

これねー。最近はじめて聴いたんですよ。2016年の曲なんですが、まるで90年代のような、2030年代のような、そんな曲で、しばらくスピッツを聴いていなかったけど、今もスピッツはこんな曲を作るのかと。めちゃくちゃショックで衝撃でした。なんで今まで聴かなかったんだ。というか今日は皆さんにこの曲を聴いてほしかった。ロビンソンで始まってみなとを聴いて帰ってほしい。

 

以上です。またこんど。

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