焼飯所

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3月24日 5等分の花嫁を読んだ話

今日は休みの日なので7時に目が覚めました。寝付きが悪い人には申し訳ないのですが、最近春なので平日は21時過ぎに眠たくなってしまいます。僕が起きる時間はだいたい5時半くらいなので、8時間程度寝る計算になるんですが、そうすると日曜日は全然眠たくなくなります。久しぶりに昼寝しない休日を過ごしました。

眠たくないとめちゃくちゃ時間があります。起きてダラダラして掃除と、洗濯と、お腹がすいたので軽食を食べて、外出して所要を済ませてもまだ、11時でした。

ほかにやることが無かっあまりにも有意義な午前中を過ごしたので、そう言えばザ・ファブルの16巻と銀河英雄伝説の13巻まだ読んでないな…と思いそのまま漫画喫茶に行きました。両方共面白かったです。銀河英雄伝説はアニメも小説も何周もしているので歴史書を読むような感覚なのですが、ザ・ファブルなんて読んだ直後は読んだのを後悔するくらいイイところで終わっており、次の単行本は6月かあ。などと落胆しながら帰ろうか悩んでいたところなんですが、そう言えば5等分の花嫁、まぁ評判いいし読もうと思ってたんだよな。ということで、パラパラっと読んで3時間パックのうちに帰るか…。などと思いながら1巻を手にとって、カフェラテを淹れて、ブースに戻ったんですよ。

ちなみに今日の快◯クラブはヘッドホン無しでAV見てるやつがいて治安は最悪だったんですが、結論から言うと、4時間近くいて6時間パック分のお金を払わされました。

神は6日で世界と動植物と人間を作り、7日目に5等分の花嫁を描いたんだなぁ。

なんというか、本当に面白かった。週間少年誌の漫画ってこう薄味せんべいをひたすら伸ばす感じで、ラブコメだったら最初からヒロインが決まってるにもかかわらず他のヒロインや新キャラとイチャイチャダラダラやっていくみたいな印象だったのですが、当作は既刊8巻まで捨てる話が無く、ヒロインたちがわりかしゆっくり主人公を好きになっていき、またヒロイン同士の関係性とかも深めてやっていってるので、1話1話が濃密な構成になってます。

まぁでもほんの序盤はうーん…。ちょっとドタバタしすぎじゃない…?みたいな話は何話かあるのですが。

しかしなんと言ってもヒロインが可愛い。ぐうかわ。

ヒロイン五つ子なんですが、どれもキャラが立っていて、5人ともそれぞれ魅力があります。こんなん5人のうち1人選べったって絶対選べません。主人公とヒロインがイスラ◯教徒ならすべて解決できるのに。なんというか、僕は5人共幸せになってほしいよ。

ちなみに当作、最初に結末を持ってきて、途中で過去を持ってくるタイプの漫画なのですが、五つ子というギミックによりうまくハマってる感があります。だからどのみちハッピーエンドであり、それぞれがそれぞれ納得できる終わり方をしているんだなという安心感があるため、そんなにこの先の展開を憂うことは無いのが良いです。それに読み手がある程度答えを導き出せるような展開なので、まぁこれを覆したらすごいんだけど。

でもまぁこの先、そんなことは思っていないだろうけど新キャラ出したり、無駄に長引かせるみたいなことがあったら凡作になるんだろうな。頑張ってほしい。15巻くらいで終わってほしいです。ここの作者は担当に貧乳のヒロインも出したら?みたいなこと言われたんですけど巨乳が好きなので全員巨乳でいきます。って言ったらしいので、そこもあんまり憂うこともないですが。

 

ということで僕のひどい表現力でも多少の魅力を感じて頂いたならみなさんも読んでみてはどうでしょうか。現実世界に「いやあー5等分の花嫁最高だった!僕のお嫁さんは一花ちゃん!」みたいな勧めれる人がいないんですよね。寂しいことに。

少年誌なんで既刊8冊買っても3500円です。安いよね。キンドルと本とどっちで買おうかなぁ。

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