焼飯所

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8月23日 とある別れの話

あっという間に7月が過ぎ、8月が過ぎ、そして夏が過ぎようとしている。今年はいろんなことがあって、みんなが特別な夏になる。なーんて言ってるけど、僕はあなたと過ごす夏はいつでも特別だって思ってた。秋だって、冬だって春だって、いつも特別な日々だったよ。

でも本当に、今年の夏は、特別な夏になったよね。

 

思えば、寒い日は寄り添って暖め合って、暑い日は熱中症になるくらいくっついて、ずっと2人で歩いてきたね。二人三脚、あなたと過ごす時間はいつも楽しくて、新鮮で、新しい発見がいっぱいあって。でも、時にはもう見たくなくなるくらい嫌な時だってあったんだ。本当はもうだめかな…。って思ったことなんて何度もある。でも、それでも一緒にいれたのは、きっと僕たちの運勢が悪くなくて、価値観が揃ってて、タイミングもバッチリで、でもやっぱり一番なのは、ちょっとここで言うのは恥ずかしいけど、体の相性が最高だったんだと思う。

 

こんなに最高だって思ったのは初めてだった。というか初めてだったんだよね。実は。って言っても、あなたにはバレてたかな。僕はごまかそうとしてたけど、やっぱりうまく誤魔化せなかったよね。顔に出やすいし。

初めてまじまじと見たときは多分顔が真っ赤だったと思う。恥ずかしかったんだよね。インターネットの画像とか、動画でも見れたりするんだけど、本物を見るときは恥ずかしかったんだよ。その時を忘れることはできないと思う。今じゃしっかり、じっくりと見ることができるようになった。あなたのおかげだと思う。って、何言ってるんだろうね。

こんな恥ずかしい話をするのも、多分もうあなたと話すことはないからだと思う。合うことも、きっとないんだって思う。

今更だって、あなたは思うかもしれない。でも、これは僕なりのけじめなんだと思う。忘れたくないし、忘れられないから、せめて最後には言葉にして伝えないといけないって思ってた。ずっと思ってたんだけど、伝えるのは最後になっちゃったね。ごめんなさい。

 

いくら最高の二人でも、やっぱり、離れるときが来るんだろうなって、わかってたけど、考えたくなかったけど、ずっと見て見ぬ振りしてたけど、もうダメなんだろうね。もちろん、僕はずっと一緒にいたかったんだけど、悲しいね。本当に言葉にできない。これまでいっぱい泣いたし、心の整理ができなかったし、これから何回も泣くと思う。そのたびにあなたを思い出して、また泣くんだろうなって思う。きっとあなたも僕のことを思い出して、泣いてるんだろうなって、そう期待してていいかな。そう思うと、ちょっとは僕の心も軽くなると思う。

 

そろそろ、行くね。お別れの言葉をずっと考えてたんだけど、自分なりにシンプルにまとめたと思ってる。最後が自画自賛なんて、ちょっとどうかと思うけど。

 

 

じゃあ、さようなら。体脂肪。ダイエット、始めます。

ラーメンは週一回で、明日からプロテイン飲んでみます。

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