焼飯所

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10月25日 お手紙の話

手紙、書いたことありますか?

僕は手紙を書いたことがほぼなく、それに価値もあまり見出してなかったのですが、少し前からお手紙を書く機会が何回かあり、送っても楽しいし送られても嬉しいものだなと気づきました。

 

このブログもなんですが、近頃は機械入力ばかりになっており、文字を書く習慣がめちゃくちゃ減ったんですよ。まして自分の気持を文字で書くなんてことは小学生以来してこなかった。

僕らは社会に生きようと自我を押し殺しパソコンに使われる生き物になってしまったんだよな。ダメ人間なので成人してから年賀状もろくに書いてないし。

 

そんな折に、たまには文字を書いてみるか。ということで、頂き物をしたお返しを渡す際に簡単お手紙を書いたのですが、なかなか良い体験でした。

当たり前の話ですがパソコンは消したり挿入したりが自由なんですが、手紙はボールペンとかそんなんで書くためそれができない。文章の作り方をめっちゃ考える。その相手のことを考えて文書を書く。みたいなことをこんなにやってこなかったのか。と胸に刺さる感じでした。あと、僕は普段の字がとても汚く、他人に見せる字がかけないんだなみたいなことも痛感しましたね。

ただ、まあ自己満足なんだけど、あまり交流のない誰かのために文章を書くということはとてもおもしろかった。

その手紙を書いた相手はそこまで親しい間柄ではなかったので急に手紙を書かれさぞキモがられたと思うのですが、お礼の言葉はいただきました。

それから、誰かになにかを贈るとき、急いでなかったり時間があるときはお手紙をつけて贈るようにしてます。たまにお手紙を返して送ってもらうんですが、それもまた嬉しいです。

 

毎日話しをしたり、よく知っている人に対しては手紙ってのは書きづらいものだと思うのです。これは相手も知ってるし、あえて書く必要もないかな。みたいなことの繰り返しになるので。それだったら会ってお話をしたほうがいい。

例えば交換日記とかも僕は全然得意じゃなく、lineとかも相手の気持ちが汲み取りにくくてあまり好きではないんです。連絡手段としてはいいと思うんですけど、それならメールでいいじゃんって言う。

ツイッターとかブログは、インターネットに語りかけると言うか、特定の誰かと話す場ではなく独り言を言うところという認識を持っていて、誰かと交流してるという気持ちはあまりなく、だからこそ居心地がいいと言うか、長く続くサービスだと思っていて、あまり交流がない相手への手紙もそれに近い。独り言を誰かのために書いている、みたいな気持ちになります。僕と相性がいいんだな。と感じました。文通はコミュ障根暗に向いてますよ。コミュ障根暗のみなさんもどうですか?

 

ということで文通相手を募集してます。住所氏名年齢職業最近やった異常行動などを書いてDMとかで僕にくれると時間があるときにお返事の手紙を書くかもしれません。よろしくおねがいします。

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